今、プロテイン人気に爆発している。確かに、私の周りでもプロテインを健康やダイエットで摂る人が増えてきているのを感じる。実際、その感覚は間違っていないようだ。
実は、2021年上半期の「日本で売れたものランキング」で、プロテインは全ての商品ジャンルのなかでランキング2位という前代未聞の快挙を成し遂げている。
プロテインといえば一昔前までは、ゴリマッチョが飲む怪しい魔法の粉みたいな一般イメージだったように思う。しかし、いまや一般レベルでの健康のやフィットネスやダイエットへの関心の高まりで完全にプロテインの認識が見直されたようだ。
全国的に売上もかなり伸びている、その要因の一つとしてはコロナ禍で家トレする人が増加していることも大いに関係しているだろう。
実際スポーツ店でも、売り場面積がかなり増えスーパー薬局ですら普通に置いてある状況だ。プロテインのブームは2020年頃から売上の140%という大幅増を記録しているほどだ。
プロテインってどんだけ凄いの?サクッと解説
プロテインの最大のメリットといえば、気軽にドリンクで「低脂質、低カロリー、高タンパク」を摂取できることだ。つまり、ダイエットの基本3原則である「低脂質、低カロリー、高タンパク」に見事に合致しているのだ。
例えば、プロテインで摂取できるたんぱく質を食品を摂ろうとすれば、どうしたって脂質やカロリーが多くなってしまう。そう考えるとプロテインは手軽でおいしくたんぱく質摂取をできるという、まさに夢のような商品だったのだ。
もうムリして鶏胸肉を朝昼晩食べる苦行をする必要もない。
実際昔のプロテインは激マズだったが、今はかなりおいしく安くなった。本当にいい時代になったもんだ。
初心者は圧倒的にサラッとして飲みやすいホエイから始めるのがおすすめだ。
ソイ(大豆)は、基本的に粉っぽくドロドロで味も劣り飲みにくいので、いきなりそこからだとキツくて多分続かないかもしれない。
プロテインで太る心配している人もいますが、普通に低カロリー低脂質なので太りやすい要素ってないですよ。
じゃあどのプロテイン選んだらいいのよ?おすすめ4選
どれを選んだらいいかというのは何を重視するかで変わってくると思う。ここでは、こんな時はこれを選べば間違いない!というプロテインを4種類だけ厳選して紹介していこう。
圧倒的なコスパで選べばマイプロテイン1択
これは、筆者も常飲しているヨーロッパナンバー1の実績をもつコスパ最強のマイプロテインだ。公式からのセール利用で、日本のプロテインの半額以下で買える。
ヤバいんじゃないの?いえいえ、安さの秘密は海外からの個人輸入という形になるので一定金額(1万6000円程度)以下なら関税や消費税が免税になるところで圧倒的に国内産より有利。
実は、プロテインの原料の90%以上が、ヨーロッパ産やオーストラリア産だ。だから日本国内メーカーは当然原料を海外から輸入することになる。そうなると関税がコストにのってくる。そして日本で買えば消費税も払う必要が出てくる。そのため国産は無駄に高いのだ。
ぶっちゃけ、国産プロテインといっても原料は海外産ということがほぼ全てといっても過言ではない。
結論から言えばマイプロテインは、公式から買うのが一番安くなる。なぜならば先に述べた個人輸入の免税と激安セールがしょっちゅうあるからだ。
マイプロテインは、海外からの個人輸入という事で初心者はしりごみしてしまうかもしれないが、普通に日本語のページでアマゾンと同様の感覚で買い物できるので心配はいらない。
味もめちゃくちゃ種類が多いので飽きることもなくしかもおいしい。セールも頻繁に開催されるので30%ー55%割引で買えてしまう。マイプロテインは、中上級者が使うイメージがあるが味の豊富さとコスパの良さから初心者にこそおすすめしたい。
味で選べばビーレジェンド
味がおいしいと筋トレ会では話題があるビーレジェンド。多くの筋トレユーチュバーやインフルエンサーが紹介していることでも目にする機会が多い。
実際プロテインの味というのはかなり重要。マジでまずいプロテインを買った日には泣きながら毎日飲むか、捨てるかの2択に陥る。まずいプロテインは、本当に毎日が苦痛です。
まずいのも、甘すぎるとかケミカル臭いとか、そもそも味が悪いとかだ。そう考えるとビーレジェンドは入り口としてはいいかもしれない。
ガチ筋トレ野郎が飲んでるゴルスタ
筋トレ中上級者が好んで飲むことが多いのは、オプティマムニュートリションのゴールドスタンダードではないだろうか。これは、国内外とわず人気の高いプロテインだ。筋トレ界隈では「ゴルスタ」と呼ばれている。
タンパク質の変性が少ない製法で作られていて高純度であるところもポイントが高い。ガチ筋トレ野郎に聞けば「とりあえずゴルスタ買っとけ」という答えが高確率で返ってくるほど筋トレ界では定番だ。
ゴルスタは、甘過ぎないので長く続けるのに苦痛が少ない。実は甘いのは最初はおいしいと感じるかもしれないが毎日続けるとかなり苦痛になることがあるので注意だ。
女性に人気上昇中ウルトラは、人工甘味料、人工着色料、保存料無添加
2020年の販売開始から、わずか1年で累計40万個を売り上げたプロテイン「ウルトラ」。特徴は人工甘味料、人工着色料、保存料無添加だ、やはり限りなくナチュラル志向のプロテインだ。
それに加え粉ぽくないしダマになりにくい、サラッとした口当たりで女性からの支持が高い。サプリメントというとどうしても人工的なケミカル成分が多くなる傾向があるが「ウルトラ」のように人工物質を排除していく健康に配慮したプロテインというのは貴重な存在だ。
プロテインを試してみたいけどなるべく人工的なものは少なくしたいという方また、シェイプアップのお供に是非とも試してみたいプロテインだ。
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