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    マイプロテインなぜ安い?たった2つの理由 安全性や品質も心配

    プロテイン

    最近は日本でも特に筋トレ中上級者の間で、チラチラ耳にするようになってきた「マイプロテイン」。私も最初は「マイプロテイン」の存在は知っていたものの、なかなか実際買うという所までは踏み切れませんでした。

    だって、いくらヨーロッパナンバー1ブランドだからといっても単純に「安すぎる」でしょう。国産なんて比べものにならないし、セールで買ったら他の海外メーカーの半額以下ですよ。

    世の中「安かろう悪かろう」という言葉があるように安いのはそれなりの理由があるものでしょう。

    それに、海外製ということでや「品質」「安全性」や「関税」も心配ですよね。

    しかし、非常に疑り深い私も、いまではマイプロテイン製のプロテインやサプリをあえて好んで使うというガチのマイプロ派に生まれ変わりました。

    それは、自分なりに実際「調べて」「使って」納得したからです。今回は、なぜ「マイプロテイン」がこんなにも安くて、しかも高品質なのかその理由を探っていきましょう。

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    安いマイプロテインたった2つの理由、品質も安全性はむしろ高い

    結論を先に述べれば、マイプロテインの「品質」や「安全性」はまったく問題ないと考えます。

    なぜならば、マイプロテインの安さの理由は、大きく2つあり実は「関税」と「企業努力」からくるものだからです。

    さらに「数々の外部第三者機関の認証」を受けていることや「牛から製造設備までの徹底的なこだわり」で品質も高く安全だということも読み進めていくうちに分かると思います。

    理由1 関税「日本産ホエイプロテイン、でも原材料は海外から輸入している事実」

    まず、押さえておきたいのがホエイプロテイン原材料を扱っている企業は世界に数社しかないという事実。原料メーカーはヨーロッパ、北米、オセアニアのみで日本を含めアジアにはない。

    ホエイたんぱくの生産地は北米、ヨーロッパ(EU)、オセアニアに限られている。①乳業があり(原料が供給される) 、②ホエイたんぱくを生産する技術がある必要がある。アジアでは作られていないので、「中国製のホエイ」というものは存在しない。

    アメリカの代表的ホエイ生産会社 Davisco、Leprino、Proliant
    EUの代表的ホエイ生産会社 Carberry、Arla
    オセアニアの代表的ホエイ生産会社 Fonterra、Warrnambool

    引用:生産地 / DNS ZONE

    つまり日本国産プロテインであっても実は原料は海外製ということになります。そして日本ではこの原料の輸入には30%の関税が掛かります。

    この時点で日本プロテインメーカーは価格で相当不利になります。

    実はどの日本メーカも、輸入商社からプロテインパウダーを仕入れし、独自のフレーバーを付け副材料の配合を変えるなどして競っています。

    つまり、ホエイプロテインに関しては外国産、日本産にかかわらず結局原料は、ほぼ同じ所から仕入れていることになる。だから、大手メーカであろうが中小零細であろうが原材料の差はほぼないといえる。

    この点を考えるとマイプロテインは、30%の関税が掛かっていないのが安さの理由の1つになっている。

    そして個人で買う場合、個人輸入となり日本円で16,666円未満の注文なら「関税30%」が無料(免税)となる。

    小売店やスポーツショップに置くと、そもそも個人輸入でもないし仕入れでも16,666円なんて遙かに超えるので、この関税30%が絶対避けて通れなくなります。

    だからこそ、マイプロテインは通販に特化しているのです。

    この、個人輸入で「関税がタダになる」免税を使わないのは損ですよね。

    理由2 企業努力「製造から販売までの自前主義」と「スケールメリット」の技

    マイプロテインは、2004年のイギリスのマンチェスターで創設した比較的若い企業です。しかし、今やヨーロッパNo.1のブランドまで成長しました。

    サプリメント業界で非常に珍しいことですが、マイプロテインは製造からマーケティング、販売、出荷までまでを全て自社で行ってる。これにより大幅なコスト削減を成功させています。

    さらに、商品の80%以上を英国から世界112か国以上、1000万人以上のユーザーへ出荷する大規模かつ効率的な販売網をもっている。これはいわゆる「スケールメリット」を武器にするビジネスモデルだ。

    単純にいえば「100個の商品を製造するより、1000個の商品を製造する方がコストは安くなる」というカラクリ。マイプロテインは大量仕入れ・大量生産・大量販売により、さらなるコストを削減をし販売価格を抑えている。

    この「製造から販売まで徹底した自前主義」と「グローバルな販売網によるスケールメリット」の構築という企業努力の結晶が、低価格という形でユーザーに還元されている。

    牛から製造設備までこだわるマイプロテインは社外基準も取り入れ第3者機関から認証を受ける

    こだわりは高品質の「グラスフェッド」牛を選ぶところから

    価格の次に気になるのは、品質だと思う。特にサプリメントは体に入れるものなのでなるべくちゃんとしたものを摂取したい。

    牛は通常、穀物由来の餌で仕切りを入れたなるべく狭いスペースで限られた面積を有効に活用し効率よく育てられる。

    しかしその結果、草を食べて放牧された牛と比べ肉に含まれる「オメガ3脂肪酸」も少なくなり、あまり摂取したくない「オメガ6脂肪酸」が増え「ミルク」や「肉」品質も落ちてくる。

    これは効率優先で与えられる穀物由来のエサや閉所によるストレスが原因だといわれている。

    一方、野生と同じように本来のエサである草だけを食べ、のびのびと育った牛は「グラスフェッド」といわれ、「肉」も上質になり体によいとされる「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれ「ミルク」も肉同様に高品質になる。

    最近注目されている「グラスフェッド」は品質が高くなるもののコストが高い飼育方法だ、そのためほとんどの日本国内の乳製品は「グラスフェッド」原料ではない。

    実際、成城石井などに行けば「グラスフェッド」のバターなどが購入もできるが輸入ということもあり目玉が飛び出るほど高い、通常のバターの10倍以上の価格だ。

    しかし実は、マイプロテインではこの「グラスフェッド」牛の原材料を使用しているということが公式HPでも明らかにされている。

    実際は「グラスフェッド」はほんの一例で、これだけでなく厳しい基準を設け、信頼できる供給元だけに限定して仕入れを行ているという。

    マイプロテインは、多くのメーカーとは違いサプリメントの調合や包装等までも一貫し自社で内製化することでコンタミ(混入)を防ぐ品質管理体制をとっている。

    ついに株式市場にも上場し市場から期待もあついマイプロテインは最新の設備投資も惜しまない

    マイプロテインを運営するザ・ハットグループは、2020年9月にロンドン証券取引所にティー・エイチ・ジー・ホールディングス(英語:THG Holdings PLC)として上場を果たした。

    現在THG Holdingsは安定した株価上昇 (2020/9上場時点GBX592.00から2021/1/4 GBX799.40 )を続けておりヨーロッパナンバー1ブランドとして市場からの期待の大きさもうかがえる。

    それだけではない、設備投資も積極的で、最近では高度な濾過システムやX線機器、近赤外検査機器などを導入したという。

    当然、最新設備にすることで生産効率を上げコスト削減ができることはもちろん、品質の向上にも気を遣っているよく事が分かる。

    コスパ悪すぎか 日本国産のサプリはむしろ世界から遅れていた?

    あなたは、なんとなくイメージだけで日本製=高品質と決めつけていないだろうか。

    実は、海外では訴訟リスクが日本と比べものにならないぐらい高く、損害賠償請求もとんでもない額になる。そのため海外ではサプリメントの品質や生産ラインの衛生面に関しては日本以上に厳しいといわれている。

    余談だがイギリスではパブに「ビールの泡が多い!泡は部分はビールとはいえない量をごまかしたんだから賠償しろ!」といって訴えが起こされ「泡はビールではない賠償せよ!」と判決が下り店側が敗訴するほどだ。

    現在日本では、サプリメントは栄養補助食品。あくまでも「食品」であるため、米国のような厳しい法律の規制がない。

    そのためか、一般人はあまり知らないかもしれないが日本のメーカーでも度々、配合量を偽ったり混入事故が起こるある。スポーツ選手からすれば混入はドーピングを疑われ失格になる危険もある死活問題だ。

    米国では、医療としてサプリメントを取り入れる場合も多く、サプリメントの専門医師や薬剤師が存在する。需要や普及に応じた体制は日本よりむしろ整っているといえる。

    一昔まえ日本では、国民のサプリ知識が低いのをいいことに、主要成分は少なく他の安い成分を大量に配合、激高価格で販売しボロもうけする商法がまかり通っていた。

    ついこの間までサプリの知識がある人は「日本のサプリを買うヤツは情弱(情報弱者)、海外製を買うのが当たり前」となっていたことを思い出す。

    しかし、現在では日本でもまともなサプリを販売するメーカが増えてきたことは歓迎できる。

    日本が一時、サプリメントで大きく世界から遅れをとった理由は、日本の安価で質の高い医療体制にその一因かあるのかもしれない。そういうこともあり日本では米国とは違い、いまだにサプリは「食品」であってサプリメント自体に医療的な効能を求められる事は少ない。

    一方、医療費の極めて高いアメリカで、人々がサプリを活用してなるべく健康を維持しようとなるのも納得がいく。そのため、アメリカではサプリメントに対する国民の目が肥えている。だから、しっかりと目的の成分のみの配合で余計な混ぜ物がないものない高品質なものが多い。

    たしかに、アメリカでも粗悪なサプリメントは存在する。だから、そこはメーカー信頼度やより厳しい外部基準を導入しているか、第3者機関の認証があるかを確認するのが一つの目安になる。

    厳しい外部基準やアンチドーピングに適応し第三者機関の認証も受けるマイプロテイン

    マイプロテインの取り扱い製品は350種類を超えるほど膨大になっているが、その全製品が厳しいヨーロッパ及び世界の基準を満たしている。

    マイプロテインは自社で厳しい基準で検査するだけでなく、外部の基準も採用している。例えばそれは、英国土壌協会認証や英国ビーガン協会認証、英国ベジタリアン協会認証などだ。

    またその品質は数々の第3者機関認証を受け国際基準を満たすものだ。スポーツブランドなのでWADA(世界アンチ・ドーピング機関)のInformed-Sportの検査グレードであり禁止薬物が保有していないことが保証されている。

    ALS(第3者品質認証機関)
    社内検査の妥当性を立証するためにも、UKAS(英国認証機関認定審議会)の認定を受けた品質保証企業であるALSなど、多くの第3者機関とパートナーシップを結んでいます。ALSは弊社製品がISO17025認証を遵守している事を保証しています。そのため、弊社製品は高品質仕様基準に合致しています。

    Labdoor(スポーツ栄養に関する第3者検査機関)
    Labdoorは第三者機関であり、スポーツサプリメントの検査及び格付けを行っています。Labdoorの活動により、消費者は健康で豊かな生活を送るための情報を得て、製品を選択する事ができるのです。マイプロテインImpact ホエイアイソレートは、プロテイン部門で価格、正確性ともに、トップランクに格付けされています(2020年10月7日現在)。

    Informed-Sport(ドーピング検査済み商品)
    Informed Sportsは、近年日本でも普及しているInformed Choice認証を提供しているLGC Sports Science社が提供している、より厳選な検査グレードとなります。 世界中のアスリート達に安心してマイプロテインを使用していただけるよう、マイプロテインの「エリート」商品は、Informed-SportからWADA(世界アンチ・ドーピング機関)禁止物質が含有していないということを保証されています。 マイプロテインの「エリート」商品は世界に通用するものとなっています。最新のアンチドーピング研究機関であるLGC Sport ScienceによりWADA基準やオリンピック基準を遵守しているかどうかについて専門的に検査を受けています。

    ESSNAメンバーシップ
    マイプロテインはEuropean Specialist Sport Nutrition Alliance (ESSNA) 会員です。ESSNAは全ヨーロッパ事業者団体であり、業界最先端のスポーツ栄養関連の小売業者・製造業者をまとめています。 ESSNAは消費者への一貫したメッセージの配信、自主規制の実施、スポーツ栄養業界における消費者の選択と信頼を促進といった活動をしています。

    EHOランクで5つ星取得
    マイプロテインの優れた衛生基準のため、Environmental Health Office (EHO) の格付けにより5つ星を獲得しました。お客様の安全は弊社が最も重要視している事であり、お客様の安全のためにも、弊社の衛生基準と製造基準は他社の追随を許さないほど厳しいものとなっています。また、そういった基準を満たすために投資を惜しむことはありません。

    食品の安全性AAランク
    英国小売協会から食品の安全性に関しAAランクを受けています。このランクを受けるには法律上の必要事項やGMP(製造管理および品質管理に関する基準)よりもより厳しい基準を満たさねばなりません。AAランクを受けたということは、「マイプロテインが品質向上に継続的に取り組んでおり、その結果としてお客様の役に立つことができる」、という取り組みが実証されたということです。

    引用: マイプロテインの専門技術とその認証

    2004年創業にもかかわらず数々の受賞歴

    2004年のに創業された若い企業でもあるマイプロテインですが既に数々の受賞歴があります。

    2007年
    ISO9001製造認証、GMP(製造管理および品質管理に関する基準)、およびHACCP(Hazard Analysis Critical Control Points)の認証の取得英国産業連盟の助成を受け、Real Businessとロイズ銀行共催の名声の高い賞である「Growing Business Awards」でYoung Company of the Yearに選出

    2009年
    「National Business Awards」にて Regional Award for Small to Medium Sized Business of the Year(イングランド北西エリア)受賞Sunday Times Fast Track 100で21位にランクイン。

    2015年
    Best Factory Awardsにてウォリントン工場が高く評価され、Judges’ Special Awardの表彰を受ける

    2017年
    マイプロテインの運営会社である「The Hut Group」が「Retail Week Awards」のInternational Growth Retailer of the Yearを受賞

    2018年
    Greater Manchester Ward Hadaway Fastest 50 growing companiesにThe Hut GroupがランクインThe Hut GroupがThe Queen’s Award for Enterpriseを受賞。

    引用:マイプロテインの受賞歴

    実例:世界のアスリート達に選ばれるマイプロテイン

    マイプロテインの愛用者は2020年時点で、すでに1000万人を突破しており、下記のようにアスリートやプロのスポーツチームをはじめ世界のアスリートやフィットネスプロにも愛用者は多い。

    Max Whitlock(リオオリンピック体操金メダリスト)
    Steph Houghton(サッカー英国女子代表&マンチェスターシティーキャプテン)
    Michael Bisping 選手(総合格闘家※UFC)
    Mackenzie Dern 選手(女子総合格闘家※UFC STRAWWEIGHT)
    Burnley F.C.(英国プレミアリーグチーム)
    St Helens R.F.C.(ラグビー スーパーリーグチーム)

    引用:マイプロテイン

    日本でも「筋トレユーチューバー」をはじめ愛用者は実は多い。正直日本では一般にはまだそれほど知名度は高いとはいえないが、スポーツやジムの中上級者の知名度はそこそこ上がってきたように感じられる。

    マイプロテインの低価格、高品質、安全性、信頼性の秘密まとめ

    マイプロテイン低価格の秘密
    ・企業努力1「製造から販売までの一括自社管理」により工程を効率化しコストダウン
    ・企業努力2「スケールメリット」で製造コストを抑えコストダウン
    ・企業努力2「最新設備の導入」で、生産性を向上させコストダウン
    ・個人輸入となるので関税30%がタダに※16,666円未満の購入の場合

    マイプロテイン高品質の秘密
    ・高品質「グラスフェッド」牛を原料に使用
    ・「最新の設備を導入」で最新技術で品質を向上
    ・厳しい内部基準だけでなく外部基準にも準拠
    ・第3者国際機関の認証を受ける

    マイプロテイン安全性の秘密
    ・国際アンチドーピング基準にも適合する商品
    ・厳しい内部基準だけでなく外部基準にも準拠
    ・第3者国際機関の認証を受ける

    マイプロテインの信頼性の秘密
    ・ヨーロッパナンバー1の売上実績
    ・世界中のアスリートが愛用
    ・世界中で愛用者が1000万人を突破
    ・株式市場に上場(2020年9月)
    ・数々の受賞歴

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